おはようござます。ミツアキです。
1871年(明治4年)の4月20日、日本で郵便制度が実施されたのを記念して「郵政記念日」が制定されました。
飛脚制度から郵便制度へ
それまでは飛脚制度だったんです。
この人たちはスゴい!
幕府御用達の継ぎ飛脚は、江戸から京都まで3日で文書を届けたそうです。
今日から1週間を「郵便週間」として、郵便業務のPR活動などが行われています。
2001年(平成13年)の中央省庁再編に伴い郵政事業庁が設置され、同年の4月20日実施分からは再び郵政記念日の名称で実施されることになりました。
その後、小泉内閣の時の郵政民営化がありましたね。
かなり強引に推し進めてました。
2007年10月1日には東京・霞が関にある日本郵政の本社で「日本郵政グループ発足式」が行われています。
地方郵便局への親しみと今
郵政の民営化から大変そうですよね。
特に「かんぽ生命」の不祥事は記憶に新しい。
指示した上司が悪いのであって、きついノルマを課された現場の人たちは気の毒です。
人口の少ない地方に住んでいると、郵便局がとても頼りになります。
民営化前の特定郵便局は、まさに町民の要でした。
手紙や荷物を運んでくれるだけでなく、金融機関、保険会社の役割を一手に担っていたのです。
いつもハガキを届けてくれる顔なじみのおじさんが、
「子ども生まれたんだ、かわいいね」と声をかけてくれると、
学資保険など入っておこうかな、なんて話もできました。
今は4つの会社に分かれてしまったのでバラバラ。
あまり会話もありません。
なんか寂しいです。
どちらにしても無くてはならない存在に変わりありません。
FAXやメールが増えたとはいえ、手紙やハガキの温かさは大切にしたいです。
局員の皆様、いつもありがとうございます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。