東洋医学で「肺は皮毛をつかさどる」といい、肺は皮膚と関係が深いのです。
皮膚呼吸や発汗など肺とともに体温調節を行います。
肺が弱ってくると風邪をひきやすく、皮膚も荒れてきます。
この時期は腹式呼吸がおすすめ。
鼻からゆっくりお腹を膨らますイメージで5秒くらい息を吸い、8秒くらい数えながら静かに息を吐いてみましょう。
また、乾布摩擦で皮膚を鍛えると肺が丈夫になります。
五行では肺の五色は白。
大根や豆腐、うどん、白菜など色の白いものを食べると肺や肌にも良いですよ。
これなら鍋が一番かな。
他には白ごま、リンゴ、豆乳なども肺を潤してくれます。
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