「COVID-19 safety」というレポートが発表されました。作成したのはDeep Knowledge Group。
Deep Knowledge Groupとは、企業と非営利団体の共同事業体。Deep Knowledge Venturesという香港の投資会社傘下のグループです。
Deep Knowledge Groupは、1万1400のデータポイントと130の定量的及び定性的なパラメーターを基に、新型コロナウイルス拡大に対する各国の対応を分析しました。政府の対応、PCR検査、医療システムなどを客観的に評価。かなり信用できるレポートだと考えられます。
順位は次の通り
COVIT-19地域安全評価(Regions COVIT-19 SAFTY RANKING)
1位 イスラエル
2位 ドイツ
3位 スイス
4位 シンガポール
5位 日本
6位 オーストリア
7位 中国
8位 オーストラリア
9位 ニュージーランド
10位 韓国
地域安全ランキングベスト10(COVIT-19 SAFTY RANKING)
1位 イスラエル
2位 ドイツ
3位 韓国
4位 オーストラリア
5位 中国
6位 ニュージーランド
7位 台湾
8位 シンガポール
9位 日本
10位 香港
地域危険ランキングベスト10(COVIT-19 RISK RANKING)
1位 イタリア
2位 アメリカ合衆国
3位 イギリス
4位 スペイン
5位 フランス
6位 スウェーデン
7位 イラン
8位 エクアドル
9位 フィリピン
10位 ルーマニア
治療効率ランキングベスト10(COVIT-19 TREATMENT EFFICIENCY RANKING)
1位 ドイツ
2位 中国
3位 韓国
4位 オーストラリア
5位 香港
6位 シンガポール
7位 台湾
8位 イスラエル
9位 日本
10位 UAE(アラブ首長国連邦)
政府が協力的ランキングベスト10(MOST SUPPORTIVE GOVERMENTS DURING THE COVIT-19 PANDEMIC)
1位 ドイツ
2位 アメリカ合衆国
3位 日本
4位 イギリス
5位 オーストリア
6位 フランス
7位 シンガポール
8位 香港
9位 スイス
10位 イタリア
なぜこのような順位になったのか。政府が協力的であれば必ずしも安全とは限らない。国民性なのか、備わった耐性なのか、生活習慣なのか、答えは誰にもわかりません。
今後の対応、新型コロナウイルス撲滅へ向けての貴重な資料であると考えられます。
詳しくはこちらをご覧ください。
この順位は常に変動します。2020年6月時点のものです。