おはようございます。ミツアキです。
今日5月26日は、 1923年にフランスのル・マンで第1回ル・マン24時間レースが開催されたことから「ル・マンの日」とされています。
「ル・マンには魔物が棲んでいる」
およそ100年の歴史を誇るル・マン24時間レースは、世界中が憧れる大舞台。全長13kmを超えるル・マン市のサルト・サーキットで行なわれます。毎年エントリーが多すぎて、出場できるだけでも名誉な大会です。
24時間走り続けるという過酷なレースです。毎年様々なドラマが生まれています。
そのため「ル・マンには魔物が棲んでいる」なんて言われますよね。
トヨタ車が優勝目前残り3分で抜かれたこともありました。
自動車メーカーの威信をかけたレース
このレースで好成績を残すと、その後自動車メーカーの経営にも大きな影響を与えます。世界中が固唾を呑んで観ていますから、その威力は計り知れません。
日本車がオフィシャルカーに選ばれた事もあります。
1990年に日産のフェアレディZ 300ZX、
1997年には日産スカイラインGT-R(BCNR33)。
その後注文が殺到したのはいうまでもないでしょう。
どっちもカッコイイですよね。憧れます。
日本からは他にマツダ、トヨタ自動車、本田技研工業などが参戦しています。
マツダは1991年に総合優勝しました。
過去に優勝したメーカーのベスト5は、
1位. ポルシェ(19回)
2位. アウディ(13回)
3位. フェラーリ(9回)
4位. ジャガー(7回)
5位. ベントレー(6回)
小学生の頃カード集めてました。どこ行っただろう。取っておけば良かった…。
今年のル・マンは?
6月に開催される予定でしたが、新型コロナウイルス問題の影響により2020年の「ルマン24時間レース」(四輪)は9月19~20日を決勝日とする日程に延期されることが決まりました。中止にならず、無事に開催されることを願います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。