おはようございます。ミツアキです。
5月13日はカクテルの日。
アメリカの『バランス』という雑誌の1806年5月13日号で、「カクテル」という名称が生まれた日だそうです。
断酒宣言をしている私が言うのも変ですが、カクテルは飲みやすくて美味しいですよね。
〈目次〉
カクテルの歴史
カクテルはベース(基酒)になるお酒に炭酸やジュース、又は他のお酒を混ぜて作ります。スクリュー・ドライバーやカルア・ミルク、ジントニックなどが有名。
腕のいいバーテンダーが、お客さんの好みに合わせて作ってくれるのが一番美味しい。シェーカーを振る姿はかっこいいですよね。トム・クルーズの映画を思い出します。
最初にカクテルが作られはじめたのは、古代ギリシャやローマ時代に遡るようです。そんなに昔から、人類はお酒が好きなんですね。遺伝子に焼き付いてるんだ、きっと。
初めはワインが劣化するため、熱を加えて水で割っていたようです。近年では製氷機が開発されてから、次第にアメリカで「マティーニ」や「マンハッタン」などのレシピが考案されます。
アメリカで禁酒法が施行されてからはバーテンダーがヨーロッパに移り、世界中に広まったと言われています。
代表的なカクテル
モスコーミュール
ハリウッドが発祥。ウォッカベースなのでアルコール度数が高いかも。口当たりが良く飲みやすいです。
ソルティドック
グラスのふちに塩がついたカクテルですね。甘いのが苦手な人に向いています。バブル期に大人気でした。
カンパリオレンジ
イタリアで生まれた、カンパリを使ったカクテルです。カンパリのほろ苦い甘さと、オレンジジュースの酸味が絶妙です。
モヒート
キューバのハバナが発祥。ラムベースの冷たいカクテルです。文豪のヘミングウェイが好んで飲んでいたそうです。
カシスオレンジ
甘いカシスが飲みやすく、女性に大人気のカクテルです。缶チューハイでもよく見かけますね。
カルーアミルク
お酒と牛乳が合うとは意外でした。二日酔いには牛乳が良いので、健康志向の女性にはピッタリです。
ブラッディメアリー
「ブラッディ・マリー」というのが、アメリカの都市伝説に出てくる幽霊の名前。この名前を付けた人の発想力がスゴい!ウォッカとトマトジュースのカクテルで、ちょっとドロッとした感じは血を想像させるのでしょうか。
スクリュードライバー
ウォッカをベースに、オレンジジュースを混ぜたカクテル。イランで働いていたアメリカ人作業員がステアするために使ったのが工具のスクリュー・ドライバー(ねじ回し)だったことからこの名前が付いたらしいです。
カクテルは有名なものだけでも数百~数千もあると言われています。自粛期間中は自分好みのオリジナルカクテルを作ってみよう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。