おはようございます。ミツアキです。
今日は「日本ダービー記念日」です。
1932年4月24日、日本初のダービーが目黒競馬場で開催されました。
19頭が出走。一番人気の「ワカタカ」が優勝したそうです。
日本ダービーはおよそ90年も歴史があるんですね。
当時は日本ダービーという名前ではなく「第1回東京優駿大競走」でした。
日本ダービーを飾った名馬たち
私は馬券を買ったことがありません。
ハマりやすい正確なので、賭け事は向いていないという自覚があります。
勝つまでやめないので、恐らく破滅するでしょう。
それでも名馬の名前は知っています。
競馬素人の私でも知っている名馬について調べてみました。
第51回優勝馬:シンボリルドルフ
日本競馬で史上4頭目の中央競馬クラシック三冠馬です。
(無敗で三冠達成した初の馬という意味)
宝塚記念直前に故障してしまいますが、イチかバチかで「笹針治療」を受け回復。
その後、ジャパンカップと有馬記念で優勝しています。
その他のGI競走を含めると史上初の七冠馬。
笹針治療が鍼灸師として気になるところ。
第58回優勝馬:トウカイテイオー
シンボリルドルフの初年度産駒の一頭。
日本調教馬として最初に国際G1競走で優勝しました。
度重なる骨折から復活し、「奇跡の名馬」と呼ばれました。
容姿端麗で気品があり、「貴公子」として人気が高かった馬です。
第61回優勝馬:ナリタブライアン
「シャドーロールの怪物」という愛称で親しまれた、中央競馬史上5頭目の牡馬クラシック三冠馬。
1993年8月にデビュー。11月から1995年3月にかけてGI5連勝して10連続連対を達成。
1993年にJRA賞最優秀3歳牡馬。
1994年はJRA賞年度代表馬および最優秀4歳牡馬に選出されています。
第72回優勝馬:ディープインパクト
シンボリルドルフに次いで、無敗で中央競馬クラシック三冠を達成しました。
日本調教馬として初めて芝部門・長距離部門で世界ランキング1位になります。
2005年、JRA賞年度代表馬・最優秀3歳牡馬。
2006年、年度代表馬・最優秀4歳以上牡馬を受賞。
2008年、顕彰馬(中央競馬の発展に多大な貢献があり、後世まで顕彰する馬)に選出されます。
騎手の武豊が「走っていると言うより飛んでいる感じ」と形容したことでも有名。
オグリキャップ
1987年5月に岐阜県の笠松競馬場でデビュー。
その後8連勝、重賞5勝を含む12戦10勝を記録。
1988年1月に中央競馬へ移籍して大活躍します。
オグリキャップはクラシック登録をしていなかったため、中央競馬クラシック三冠競走に出走できず「幻のダービー馬」と呼ばれています。これを機に追加登録制度が導入されました。
6歳秋の天皇賞で6着、ジャパンカップで11着と惨敗。絶大な人気を誇っただけに、怪我や衰えが見え「もう走らせないで欲しい」と言うファンがたくさんいました。
引退が決まり、ラストランとなる有馬記念。
この時友人が「オグリが引退する。負けるのわかってるけど、最後だから馬券買ってきた」と言って、一緒にテレビの前で仲間達と応援してました。
すると、「エッ、ナニ、マサカ、イケイケ!…ウォー!!勝った~~!!!」と絶叫。
奇跡の復活優勝に全員が号泣して「オグリ!オグリ!」の大合唱をしたことが懐かしいです。
「芦毛の怪物」の最後は感動的なドラマでした。
馬券の買い方
新型コロナウイルスの影響で競馬場は無観客。
それでもレースは行なわれています。
馬券を買う方法は「競馬場」「ウインズ」以外に、インターネットでも買えます。
挑戦して見たい人はJRAのホームページを見てください。
「競馬の神様」としてファンに親しまれている大川慶次郎さんの予想を完全無料でゲットできるサイトがあります。
当たるかも?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。