食べた後すぐって、お腹がポッコリ出てませんか?
私は出てます。
すぐに太った??
2020年1月21日の「この差って何ですか?」で原因と対策をやってました。
(TBS 火曜19:00~)
(TBSホームページより引用 https://www.tbs.co.jp/konosa/ )
食後にお腹が出る原因は「小腸にガスが大量に溜まるため」
食後にお腹がでるのは、胃下垂のせいだと思ってました。
それが江田クリニック院長の江田証先生によると、胃下垂ではないそうです。
では何が原因かというと、
小腸にガスが大量に溜まるため
でした。
専門用語で、
SIBO (Small Intestinal Bacterial Overgrowth)
シーボ 小腸内 細菌 増殖症
といいます。
すぐに食べ物が胃にたまって大きく見えている訳ではないんですね(笑
)。
食事後のお腹がポッコリを防ぐ方法①「筋力をつける」
特に女性の方が筋力が弱い。
その分お腹も出やすいようです。
もちろん、男性でも筋力が弱ければ出ます。
今回は「中年太り」とは違うお話。
運動不足で元々皮下脂肪がたまっていると、ガスかどうかわかりにくいかもしれません。
筋力があればお腹はポッコリしにくい。
バキバキに割れるほどの筋トレは必要ありませんが、適度な運動で腹筋をつけておきたいものです。
食事後のお腹がポッコリを防ぐ方法②「間食をしない」
腸は空腹時におそうじ運動をしています。
腸の蠕動運動といって、脳から指示がなくても勝手に動いてくれます。
この運動が、間食すると止まってしまうんですね。
お腹がすいて「グーグー」と音が出ているのはいいことなんです。
常に食べ物が入っていると、掃除ができなくてガスがたまる原因になります。
食事後のお腹がポッコリを防ぐ方法③「ガスの原因になる糖質を減らす」
ガスを発生しにくくするには「糖質を抑えること」が重要、と先生は番組で仰っていました。
ガスが発生しやすい食べ物としては、
パスタ、パン、うどん、ラーメン、納豆、絹ごし豆腐、リンゴ、梨、タマネギ、ニンニク、牛乳、ヨーグルトなど。
美味しくて、私の好きなものばかりじゃないですか!
糖質も脳には大切な栄養素。
糖質制限をしている人もいますが、健康な人はバランス良く何でも食べることが大事。
このような観点から、ガスが出にくい糖質はというと、
米 だそうです。
和食を食べるのが一番いいんですね。
日本人に生まれて良かった。
これはあくまでも、食後のお腹ポッコリを減らす方法。
痩せる方法ではないのでご注意ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。